(趣旨)

第1条　地方自治法(昭和22年法律第67号)第292条の規定において準用する同法第16条の規定に基づく公告式は，この条例の定めるところによる。

(条例の公布)

第2条　条例を公布しようとするときは，公布の旨の前文及び公布年月日を記入し，その末尾に管理者が署名しなければならない。

(公布した条例の写しの掲示)

第3条　前条の規定により公布した条例は，その写しを大島地区消防組合(以下「組合」という。)を組織する市町村の所定の掲示場所に掲示するものとする。

(規則に関する準用)

第4条　第2条の規定は，規則の公布に準用し，前条の規定は，公布した規則の写しの掲示に準用する。

(規程の公表)

第5条　規則を除くほか管理者の定める規程を公表しようとするときは，公布又は公表の旨の前文，公表年月日及び管理者名を記入して管理者印を押さなければならない。

(その他の規則及び規程の公表)

第6条　第2条及び第3条の規定は、組合議会の会議規則その他の規則で公表を要するものに準用する。この場合において，第2条第1項中「管理者」とあるのは「当該機関を代表する者」と読み替えるものとする。

(施行期日の特例)

第7条　規則又は組合の機関の定める規則及び規程は，それぞれ当該規則又は規程をもって特に施行期日を定めることができる。